2013年2月7日 (木) ピアノという習い事

昨日ピアノの先生方とランチに言ってきました。
そのときに出てきた内容でハッとしたことがありました。


数ある習い事の中で、ピアノを習うってどうしてかな?
スイミングや英語、リトミック。野球、サッカー。
た~くさんありますね!!


その中でもピアノは、先生と一対一で学べる習い事です。(もちろん他にもいろいろあります)
一対一だと、返事や質問には自分が答えないと先に進めません。他人に頼ることが出来ません。
自立心が生まれてくるそうです。
(確かに、大勢いると答えを出せなくても誰かが答えてくれると思ってしまいます。)

また一対一で大人と関わることで、自然と礼儀作法も身につくそうです。

知り合いの保育士さんが、習い事をしている子は返事をしっかりする。
ピアノを習っている子は話しを良く聞いてくれる。とおっしゃっていたのを思い出しました。


私も、①始まりと終わりにあいさつをする。②くつを揃える。③お月謝は両手で渡す。
など、基本的なきまりごとをつくっています。
それらは、どの習い事でも同じですね!
ピアノは一対一が普通と思っていたし、質問すれば答えが返って来るのが自然だと思っていました。


個人差もあると思いますが、ピアノが上手になるだけでなく、礼儀作法も身についているのだと知り、
ますますやりがいのある仕事だと感じました。
ピアノの先生は子供達にとって、関わることの少ない大人の一人なのだと知りました。

悪い見本にならないよう、憧れられる大人になれたらいいなぁ~。